脱炭素エネルギーとして期待される「水素」を製造する施設が大分県九重町に完成し、2022年7月28日、報道関係者に公開されました。
この水素製造実証プラントは清水建設が環境省の事業委託を受けて九重町に建設したものです。
28日は関係者およそ30人が出席し、神事とテープカットを行い完成を祝いました。
脱炭素エネルギーとして期待される水素を製造するこの施設。
地熱と木材などのバイオマス資源を活用していて、製造する際のCO2の排出量を通常の10分の1以下にすることなどを目標としています。
2022年8月から同年12月末にかけて実証運転を行うということです。
テレビ大分