本日、令和6年11月1日午前8時45:島原市役所 大屋根広場にて
島原市コミュニティバス「EVたしろ号」の出発式が行われ、参加しましたので報告いたします。
たしろ号は島原市内の公共交通空白地帯解消を目的に、同市出身の弁護士、故田代則春氏から寄付を受け、2020年3月にガソリン車4台でスタート。島原鉄道が21年9月末で市内のバス路線を大幅廃止したことなどに伴って順次増車しており、今回のEVたしろ号の導入で8台体制になるとのこと。
コンバートEV導入は国の実証実験の一環で来年2月末まで福岡工業大などと連携して運行し、走行データを取得。今後の車両開発などに役立てられる。実験終了後も市内を運行するとのこと。