大崎クールジェン、CO2排出「マイナス」に/バイオマス混合5割目標

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大崎クールジェンのガス炉で石炭とブラックペレットをガス化し、カーボンネガティブでの発電を目指す

Jパワー(電源開発)と中国電力が折半出資する大崎クールジェン(広島県大崎上島町)は、10月から二酸化炭素(CO2)分離・回収型酸素吹き石炭ガス化複合発電(IGCC)実証試験設備(16万6千キロワット)でバイオマス混合ガス化を始めた。混合比率50%(熱量ベース)でCO2を90%分離・回収した場合、発電時に排出されるはずだったCO2の40%を大気中から実質的に削減できるという。

電気新聞ニュースから抜粋

“大崎クールジェン、CO2排出「マイナス」に/バイオマス混合5割目標” への1件の返信

  1. 素晴らしい!どうしてCOPで、特に西欧諸国は石炭を使っているというだけで、日本のこのような技術や努力を認めてくれないんでしょう?トヨタ会長が仰っている『敵は二酸化炭素!』残念でなりません。皆さんはどうお感じになられましたか?SCN:伊東

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