生ごみ投入量や温室効果ガス排出量を観測し、ソーラー発電で自動駆動する「スマートコンポスト」
独自開発された微生物群「コムハム」を使用した生ごみ処理技術を提供する株式会社komham(本社:札幌市厚別区、営業所:東京都渋谷区、代表取締役:西山すの)は、生ごみの投入量や温室効果ガス排出量を観測し、ソーラー発電で自動駆動する「スマートコンポスト」を開発しました。それに伴い、本日5月26日より、実機を使った実証に協力いただけるパートナーの募集を開始する
■ 「スマートコンポスト」とは
「スマートコンポスト」は、AC電源や排水処理を必要としないソーラー発電で自動駆動する独立型の生ごみ処理機です。生ごみの高速処理が得意な当社微生物群「コムハム」がより安定して生ごみを分解できる環境をスマートコンポスト内に整え、街中や施設内に設置しても景観を損なわないデザインで開発しました。また、管理者は、クラウドにアップロードされたデータから、生ごみ投入量、投入量から算出された想定温室効果ガス排出量、バッテリー残量など、利用情報を取得することができます。
【製品概要】
サイズ:1012.40 (W) x 1468.20 (H) x 1137.70 (D) mm
本体重量:約200kg
処理能力:最大10リットル/日
測定・取得できるデータ:生ごみ投入量/想定温室効果ガス排出量※
※ 温室効果ガス排出量データは、今夏実施するソフトウェアアップデートにて実装します。
▼「スマートコンポスト」 https://komham.jp/
実証実験協力についてのお問い合わせ先
hi@komham.jp