トヨタ、旧車を脱炭素化「ハチロク」を水素車、EVに

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トヨタ自動車の「スプリンタートレノ」を水素エンジン車に改造したコンセプトカーと豊田章男社長

トヨタ自動車は13日、千葉市で開幕した改造車や関連部品の展示会「東京オートサロン」で、1983年発売のガソリンエンジンの旧車「スプリンタートレノ」を水素エンジン車に、「カローラレビン」を電気自動車(EV)に改造した2種のコンセプトカーを披露した。両車は兄弟車で型式番号が「AE86」だったため、自動車ファンの間では「ハチロク」の愛称で親しまれている。
豊田章男社長は発表会で、新車をEVにするだけでは二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの2050年の達成ができないと指摘。「愛車になっている車にも選択肢を残すことが大切だ」と述べた。

東京新聞WEBから抜粋

“トヨタ、旧車を脱炭素化「ハチロク」を水素車、EVに” への1件の返信

  1. よくも自動車メーカーの社長がこれを言えたなあと感心しています。新車だけをカーボンニュートラルにしても既存の莫大なガソリン車をどうするかの発想が抜けているという意見には大いに納得し、賛同します。
    カーボンニュートラルを実現するには新車でEVやFCVを世に出すだけでは不十分で、既存の車をEVやエンジンはそのままで水素自動車に改造したり、ガソリンの代わりに燃料をバイオ燃料にするとか様々な方法を取っていかなければ達成できないと思うのです。皆さんはどうお考えですか?
    SCN:伊東

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