来週、島原から長崎市の県庁へ出向かないといけない為(往復120km程度)途中充電するので、近隣で急速充電スポットを探し、島原のポスコ社の急速充電スポットへ練習がてら行ってきました。
今朝はこの冬一番の冷え込みとなり(外は6度程度で北風がかなり吹いていました)暖房を入れていないEVは結構寒かったです。(後日レポートしますが、暖房入れると走行距離がかなり縮まります)恥ずかしい失敗談は後半で語るとして、まずは急速充電器での充電具合をレポートします。
行ったのは島原市大手原町のポスコ社の急速充電スタンドです。この急速充電機は20kwです。
今は30kwや50kwの急速充電機が設置されているところも増えてきていますので、今後、充電具合というか違いをレポートしたいと思います。
充電前の電池残量と走行距離距離は写真のように残量は半分を切っていて走行可能距離は43kmとなっていました。
写真は充電前の電池残量と走行可能距離
下の写真はEVの急速充電口に備え付けの給電ケーブルを差し込んだところ
今回は20kwの急速充電器で10分間充電して、走行距離が何kmになるのかを計測します。
以下10分後の電池残量と走行距離の写真です。電池残量は6割程度となり走行可能距離が43km→64kmに延びていました。
ここからが失敗談です。 10分経過したので、急速充電器のSTOPボタンを押し、「パネルで充電を中止しました」のメッセージを確認後に給電ケーブルを外そうとしても外れません。というかびくともしません。 ポスコ社の人に尋ねようと事務所や整備場を探したのですが誰もいらっしゃらず、北風が寒いなか暖房の効いていない社内でマニュアルと格闘すること20分程度、どうしても外れなかったので先般急速充電口の開閉カバーを修理してもらっていたので、もしかすると何か関係するのかと思われ、長崎三菱自動車島原店にSOSの電話をしたところ、駆けつけてくれました。電話依頼したときにポスコの事務員さんが帰社されたのでどうしたらいいか尋ねたのですが、EV急速充電器は触ったことがないということで長崎三菱自動車島原店の方を待ちました。 10分程待ったらeKワゴンEVの試乗車で女性の方が来てくれ、見るなり「ああっ」と言って、急速充電器のパネルを操作され、「給電ケーブルを外してみてください」と言われたので、やってみると今度は簡単に外せました(苦笑) 急速充電器毎に操作は違うらしいのですが、「充電を途中で止める時はSTOPで充電を中止しただけでは給電ケーブルにロックが掛かったままなので、操作パネルを良く見て『給電ケーブルを外してください』類のメッセージが出るまで操作してください」と言われて、たぶん私の顔は真っ赤になっていました(恥ずかしい!) 言い訳としては、給電ケーブルが外れないのは車側の問題だと思ってマニュアルを読みまくったが該当項目が無いことと、急速充電器のある外は北風が吹いていて、よくよく操作パネルを見る余裕がなかったことが給電ケーブルを外せない原因でした。 言い訳にもならないですね。こんなことで駆けつけて頂いた長崎三菱自動車島原店の方(お名前も聞いていませんでした)申し訳ございません。本当に恥ずかしい限りです。 |
SCN:伊東