我々SCNが保有する電気自動車:EV(i-Miev)に発電機から充電実験を行うために、会長が持っていたHONDAの少し古めのポータブル発電機(下写真)をお借りして実験しました。
i-Mievは100Vで充電するときに最低15Aで使うように情報があったので、定格出力が60Hzで2300VA(つまり100Vで23A)の発電機なので大丈夫だろうと踏んで実験に臨みました。
この発電機は写真のようにアース付きの15Aコンセントが2つ付いていて、容量的には十分なので、どの程度充電できるか楽しみに下写真のようにEVに接続したら、しばらくして発電機のエンジンが停止してしまいました?
何回かチャレンジしましたが、EVの給電ポートに接続すると発電機のエンジンが止まってしまいます。
きっと負荷が大きいのでしょう。残念ながらこの発電機(2300VA:23KW)ではEVへの充電はできないのでしょう。
『EVドライブ中、電気が無くなった時に発電機を積んでいれば安心だろう』というコンセプトで実験してみましたが、この程度のスペックの発電機では無理のようです。
今後、機会があれば、業務用のもう少し大きい発電機で実験できればと思います。しかし、EVって大変な電力を必要とするんだと実感しました。
失敗でしたが、レポートまで
SCN@伊東
突入電流かな?、それとも蓄電池の残が少なかったか。
2台並列なら大丈夫🙆か。