本日2022年10月6日午前、SCN初の実活動開始として島原市役所にご挨拶にお伺いしました。
(会の情報収集としての活動は2022年4月から開始しています)
・島原市役所 市長公室、政策企画課長とシティープロモーション課長に面談し、我々SCN「島原カーボンニュートラル推進協議会」の立ち上げ、および活動内容を説明しました。SCNからは会長の林田(島原市議)と副会長の伊東の2名が参加しました。
4月から発行している月次レポートを提出し、情報発信しているホームページや今後の情報発信予定を説明し、今後は毎月発行分のレポートを持参して情報交換したいことをお願いしました。
SCNの活動趣旨であるカーボンニュートラル推進による「地域振興」と「観光振興」に寄与する情報発信や企画提出を積極的に進めることをお約束し、島原にマッチしたカーボンニュートラルを目指すために意見交換することを申し入れました。
・市民部では部長と面談し、我々SCN「島原カーボンニュートラル推進協議会」の立ち上げ、および活動内容を説明しました。既に色々なカーボンニュートラル施策を検討しておられ、具体的な補助金申請や「ゼロカーボンシティ宣言」を含めた総合的な自治体としての積極取り組みを聞かせて頂きました。
我々SCN「島原カーボンニュートラル推進協議会」は太陽光発電や風力発電の導入といった事業自体を行う団体ではなく『島原にフィットするカーボンニュートラルやSDGsの検証、および日々、次々に出現する新技術や日本各地の活動の調査分析や定期レポートを行い、市民の皆様にお伝えし、カーボンニュートラル推進が新しい地域活性化と観光発展に寄与することを目指す』という活動方針を説明し、情報収集と分析を重要視し、今後は毎月発行分のレポートを持参して情報交換したいことをお願いしました。また、我々会での島原市への企画や提言も準備中であり、逐次提出することも約束しました。
最後に大変お忙しい中、古川市長にもお会いすることができ、我々SCN「島原カーボンニュートラル推進協議会」の立ち上げと活動趣旨を報告しました。市長は脱炭素、カーボンニュートラルについても大変見識があられ、今後力を入れて推進したいことをおっしゃっておられ、頼もしく心強い印象を受けました。島原をカーボンニュートラルの先進市にすべく、企画・提言と情報発信に邁進することをお約束しました。
次回お会いするときは、ぜひ写真や動画撮影の許可を頂き、実際のお姿でお考えになっておられる施策などをじっくりお聞きし、直接発信できたらと思います。
SCN副代表 伊東和彦