自宅のEV充電設備については、現状補助金は期待できませんし、普通充電設備はそんなにお金はかかりません。 ※給電用のコンセントは数千円ですのでプラス配線工事費です。設置場所を決め、お近くの電気工事会社に見積依頼してみてください。(感覚的にはエアコンの配線工事程度と思っておけば大丈夫ですが、設置場所が母家から離れていたり、屋外の場合はけっこう工事費が嵩むかもしれません)
以下、EV充電設備設置が望まれる公共的な場所への設置費用ならびに補助金について紹介します。
国の補助金は「一般財団法人次世代自動車振興センター」が専一的に行っていて、2022年は3月31日〜9月30日受付分は既に終了していますが、2023年も同じ時期に受付開始されるはずですので、その頃に再度情報を掲載いたします。
加えて自治体毎に別枠で補助金を設定しているところもありますので 「地方自治体による、車両(EV・PHV・FCV等)ならびに充電設備・水素ステーション等への補助制度・融資制度・税制特例措置」から検索ください。
補助金の概要
EVは、まだまだ。。。とおっしゃる方が多いのですが、国の方針としてEV(FCVやPHEV含)を2030年(あと8年後)に新車販売の50%、2030年の半ばにガソリン車の新規販売を禁止するとしています。 ここが重要なのですが、これは努力目標ではなくて、義務となっている点です。たぶんここ数年で運動が加速します。 社会構造の転換期ととらえてください。観光振興や産業振興、住民の福祉に直結する設備となりますので、補助金がある内に、どうぞ、積極的な推進を推奨いたします。我々も情報を集め、発信いたします。
SCN:伊東