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東芝は工場などから排出される二酸化炭素などの量をこれまでより150倍以上、速く測定する世界初の技術を開発しました。
東芝研究開発センター『今までCO2の量というのは正確に測ることができず、概算で算出していました。今回のこの技術で正確なCO2量がリアルタイムで測定できるようになります』
排出ガスには複数の成分が含まれ、これまでは成分ごとにそれぞれ5分ほどかけて測定していました。
東芝は従来の200分の1の手のひらサイズのセンサーで、これまでより150倍速いわずか1.7秒で測定できる世界初の技術の開発に成功したということです。
温室効果ガスの削減量も正確に把握でき、脱炭素に向けた技術開発を加速させる可能性があるとのこと。
gooニュースから抜粋