Hondaの「カーボンニュートラルに向けた水素活用拡大の挑戦」と題した水素事業への図解説明がとても明快だったので紹介させてもらいます。
新開発の「燃料電池」は従来品より下記の特徴を持っている
- 3分の1という低コスト化を実現
- 材料や制御の見直しによって耐久性は2倍以上
- 耐低温性向上（–30度低温始動時間大幅低減）
- 最大の特徴は「出力」
並列に何機も繋ぐことでより高い出力を得ることができるため物流を支えるトラックや建設関係の重機にも対応できるとしている。また、組み込みのパワーユニットとしてだけでなく、発電機として使用することもできる汎用性の高さが魅力で、建設現場はもちろん非常用電源としてこのユニットが期待されている。
詳しくは下記アドレスでHonda社のホームページをご参照ください。
【図解】5分でわかるHondaの「水素」事業
Hondaホームページから紹介